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この工事は、携帯電話(NTTドコモFOMA)の電波中継基地局となる鉄塔の基礎部分を設置する工事です。もともと現場は、水田だったため耕土を除けてから掘削に着手しました。 |
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掘削が完了したところです。ラップルコンクリートの高さがH=1.20m、基礎コンクリートの高さがH=1.80mなので、基礎砕石分を含めた掘削深は、3mを超えます。 |
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ラップルコンクリートの型枠組立が完了しました。 |
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ラップルコンクリートが完成したところで、アンカーを組み立て設置します。このアンカーが、後の鉄塔を据えるための基礎となるので、配置位置、傾き、高さ等をミリ単位で計測しながら正確に組み上げます。 |
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鉄筋の組立が完了しました。円形に組まれたアンカーの中心部にも、鉄筋が通るため、非常に複雑な配筋になっています。 |
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基礎本体が完成しました。 |
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周りを囲むフェンスの基礎などの外構工が完成に近づきます。今年は、雪の降り始めが早く毎日の雪対策(養生など)が大変でした。 |
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時には、一晩で30cm以上もの積雪があり場内の除雪に半日以上も費やしてから作業に取りかかる日もありました。 |